ロックダウン終了。【COVID19】
僕らの6日間ロックダウン。
始まって3日で緩和！
いや、終了。
感染者の嘘の証言が発覚し急遽始まった南オーストラリアのロックダウンは即緩和。
もともと私はこのロックダウンの原因は帰国者が滞在する検疫ホテルからスタートしていたとニュースで聞いていたのですがどうやらピザバーでもクラスターが発生していた模様。
某ピザバーにてクラスター発生。
“テイクアウトのお客さん"という人もピザを受け取っただけで感染したのを機に政府は”非常に感染力が早くて強いコロナウィルス”と警戒し、ロックダウン開始。
その後、追跡班が感染元を調べていくうちに嘘の証言があったことが発覚。
“テイクアウトのお客さん”は実は客ではなくその"ピザバーで働く従業員"だった。そしてピザバーのほかに検疫ホテルでも働いていた。
つまり検疫ホテルで仕事中に感染してしまいそれに気づかずピザバーでも働いていた説が濃厚。
何らかの事情でダブルワークをしていることが露出するのを恐れて嘘の証言をしたのでは？とされている。
170万人の生活に影響を及ぼしたとして現在このピザバーに避難殺到。
現在このピザバーの周辺は人々の怒りにより何が起こるか分からない状態なの警察が警備する事態にまでなっている。
いや、おおごと。(再び)
嘘をついた人の名前などは公開されてませんがダブルワークを隠そうとするということは外国籍を持つ方かなと。ビザの問題で働く時間が限られている人は多く、でもそれだけでは生活が出来ないとなるとダブルワークという手になるわけで。
援護もできないけど避難もできない、それが私の素直な感想です。
実際すごいことだと思うんですよ、第二言語の国で働いて暮らすって。
私は自宅警備員しながら自分の仕事ができるありがたい環境にいるだけで家族まるまる養っているわけでではないので薄っすいことしか言えないのですが。
とってもコメントしづらい。。。
でもその一方でロックダウンのおかげで仕事が止まり生活が困窮する人もいるわけで。
結婚式のキャンセルや身内の不幸に早急に対処できないなどの事もあるわけで。
人々の怒りも真っ当。
とにかく早めに解除になってよかったです。
犬の散歩が外でできるようになり速攻散歩に行きました。
ロックダウンが緩和されたとはいえ街はとても静かで車もまばら。
私は田舎に行ったり思いっきりアウトドアする以外は極力お家から出たくない人なのですが自ら望んで出ない状況と制限があって出れない状況だと気分はかなり変わりますね。思い知りました。
今回は州政府の決断力の速さが再確認できたということで。
一旦緩んでたコロナへの姿勢もまたピンと張った気がします。
しばらくコロナとの共存はしょうがないかな。
22人のクラスターで州境封鎖の決断はすごい！
絶対に感染者を増やさない意思がバリバリ伝わるオーストラリア！