バンブー歯ブラシではじめるエコ活【サステナブル】

我が家にはエコ警備員がいます。
環境にやさしい生活がしたい男、夫オイル。
彼の好きな言葉は【エコ・ゼロウェイスト・サステナブル・リサイクリング・ヘルシー・オーガニック・天下り】
コロナの影響で飛行機が空を飛ばなくなったことによって大気汚染が少しダウンしたと何かのレーダーを毎日チェックするくらいはエコな人です。
私はオーストラリアに移住して性格も見た目も全く変わりませんでしたが環境に対する意識だけは変わったと自負。
エコ警備員オイルとの生活で徐々に私もエコやサステナブルを心がけるように。
自宅警備員で特に社会に貢献できてないのでせめて環境に配慮したいという罪の意識もあります。(不純)

実際エコ活はじめたら結構たくさんあるよね。“環境にやさしく”を考えたら変えなくてはいけない所ばかりでパニックになりそう!(実際なった。)

無理にエコにシフトしようとするんじゃなくて意識を徐々に変えていけるのが理想だね。
“環境にやさしく”も大切だけどまずは自分にやさしくね!できることから!

身の回りの小さなことから始めたエコ活。
私は先月コレに手をだしました。バンブー歯ブラシ。そう、竹でできた歯ブラシ。
歯ブラシは外国製があまり合わず、ずっと一時帰国の際に買いだめしていたのですが今年はコロナの影響で一時帰国が困難に。
こちらで様々な歯ブラシを購入するも理想の小さいヘッドと柔らかい毛先が見つからない。歯を結構大事にしている私は歯ブラシ難民に。
毎日つかうものだからこそ理想の物を見つけたい!と思って探していたら発見した竹の歯ブラシ。(普通にスーパーマーケットにあった)
結果、イケる!これ、理想に近い!しかもエコ!
歯ブラシ難民の方、試してみる価値はあります(/・ω・)

バンブー歯ブラシとは

  • 名前の通り竹でできた歯ブラシ
  • ハンドルの部分は100%生分解性で環境への配慮ができる
  • 自然素材を使用することによりプラスチックの消費を抑えられる

燃やしてもCO2の増加なし。
埋めても大丈夫!

なぜバンブー(竹)なのか

  • 竹には抗菌作用がある
  • 有害物質を使わず栽培可能
  • 育成が早いから生産コストに優れている
  • 繊維密度が高く折れにくい。加工もしやすい

1本の竹から400本〜600本の歯ブラシができるんだよ。切ったら切ったとこからまた生えてくる!サステナブル!
世界中の竹、ありがとう!

バンブー歯ブラシってこんなの

私が実際買ったファーストバンブー歯ブラシ。
オーストラリアで割とどこでも買えるものでした。

家にあるスタンダードな歯ブラシと比べてみたよ。

日本で売られている歯ブラシと比べると外国製はヘッドが大きい気がします。毛先の範囲も広い。何よりも固い!ラーメンで言えばバリカタ!softって書いてるけど固いやん!返金願う!って感じのもありました。
歯ブラシ難民だった私にとってこのバンブー歯ブラシは期待以上!
softと書いてある通り毛も柔らかくて地味に衝撃。
毛先が徐々に細くなっていたので隙間にフィットしやすかったです。
実際に1ヶ月使用して自然素材のプロダクトを使うメリットとデメリットも把握できました。

バンブー歯ブラシ使用メリット

  • 環境に配慮できる
  • 手触りがいい
  • 見た目がやさしい(木のぬくもり感あふれてた)
  • 買うことによってチャリティに繋がる製品もある

1年間で廃棄されるプラ製歯ブラシは36億本なんだって。素材を変えるだけでエコにつながるって始めやすい!

バンブー歯ブラシ使用デメリット

  • 時々ささくれが出て痛い
  • きちんと乾かさないとカビる(コップに立てる収納はすすめません)
  • 値段が家計にやさしくない

ちなみにブラシの毛は豚毛やナイロンなど様々。ブラシ部分は廃棄方法も異なるから要チェック!

バンブー歯ブラシを使ってみて

オーストラリアではわりとメジャーだったバンブー歯ブラシ。(いろんなとこで見かけるし)
なぜ今まで手をださなかったのか!ってぐらい納得がいくエコ商品でした。
使っていて不便に感じるところもありましたが製品の違いもあるのでそれはこれから様々なバンブー歯ブラシにトライして自分のお気に入りを見つければいいだけのこと。
プラスチック製歯ブラシのストックもまだまだあるあるので捨てることなく全部使いきって徐々にエコにシフトするのが理想かな。
エコ警備員オイルの言った「環境にやさしく、でもその前に自分にもやさしくね」の言葉が無理なくエコ活できる切り札になっているので無理せず続けたいなと思います。
私のバンブー歯ブラシの旅は始まったばっかり🌿

全世界の自宅警備員へ告ぐ!
家の中の物を変えるだけで少しでも環境に貢献できるぞ!
それっていいことだぞ