春の不調とソープフリー。
自宅警備員なのに忙しい日々が続き、テンパっていた最近。
見渡せばお花満開の春になってました南オーストラリア〜
私は季節の変わり目に弱く、特に春は体の節々が問題を起こします。
今年もやってきたのが全身蕁麻疹!
気づけば7月(まだ冬)の段階でフライングスタートし11月になろうとする今がピーク。
体がドットです。
ドラゴンヘッドです。
この現象、年々ひどくなってるのですが今年は過去一ひどいかも。
GPにも行きましたが原因不明。
とりあえず肌も弱いので少しずつ脱石鹸生活をしてみては?とドクター言われました。
今まで環境に配慮した商品・動物実験なしのプロダクトを極力購入していましたが自分には配慮してなかったなぁと。
手を洗いすぎる強迫性障害を持つ私は年中洗いすぎてボロボロ。
ドクターに勧められたことをきっかけにまずは体を洗う時に使うものと手を洗う時に使うものを敏感肌用石鹸に変えました。
いきなりソープフリー生活スタートではなく。
義母に相談したらまずこれ使ってみて〜と頂きました!
sorboleneは保湿剤を愛用されてる方も多いと思う敏感肌用プロダクト。
完全にソープフリーに移行する前にこちらを使っています。
手を洗ってるとよくわかるのですがひどい汚れは洗浄力は低いのか落ちにくいです。
ですが洗い終わった後の保湿力は高い!
キシキシしない!
夫オイルはもともと体を洗う時は手と石鹸のみのナチュラル派。
長年のボディタオルの摩擦がないせいかおっさんのわりに肌がもちもちです。
付き合った当初はボディタオルを使って体を洗わないことに多少びっくりしましたが今ならその意味が何となく分かります。
摩擦って結局肌に負担かかりますしね。
オイルはシャンプーも基本週一。毎朝お湯で洗い流すだけです。
オーストラリアの乾燥した気候のせいか毎日髪を洗うと逆に髪には良くないので私もシャンプーは週数回。湯シャンのみ。
ついでに体を洗う時に使うアクリルのボンボンみたいなのもやめました。
洗いあがり後の乾燥具合を体感し洗浄力の弱いものに変えて正解だったなと。
そして南オーストラリアは硬水で石鹸成分との相性が悪いことは日々の洗顔で実感済み。
なので顔に使うプロダクトに関しては数年前にソープフリーに移行してました。
残念ながら日本から持ってきた洗顔などは相性がすこぶる悪かったです。
顔って他のパーツに比べてかなり敏感なので硬水の洗礼受けました。
軟水の日本が恋しい(/・ω・)/
しっかりメイクした日はちゃんとリムーバーを使いますが日焼け止めぐらいしか塗らない毎日の洗顔はCeraVeのHydrating Cream-to-Foam Cleanserを使用。
洗いあがりも突っ張らないし香料がないのも好きです。
CeraVeのプロダクトは他の種類も使ってます。アメリカのブランドですがオーストラリアでも購入可能。
Chemist warehouseで購入しました。
顔を洗い終わった後は必ずミセラウォーターで硬水と落ちきれなかった汚れをふき取っています。
以前はビオデルマのミセラウォーターを使っていましたが毎日朝夜つかうのでコスパも考えガルニエに。
保湿兼メイク落としも兼ねているという優れもの。敏感肌用なので刺激もありません。
なんてったってこれ一つでメイク落とし+洗顔+保湿が完了!
ウォータープルーフのマスカラなどは落ちにくいですがベースメイクはちゃんと落ちます。
ビオデルマに比べるとかなりリーズナブルなので多分しばらくは使い続ける予定。
無香料なのもポイント高い!
日本ではアマゾンのほかにiHarbでも取り扱ってます(/・ω・)/
デリケートゾーン用のはもともとソープフリー。
低アレルギー性・ソープフリー成分なのでPHバランスを健康的に維持。
ジェル状で少し泡立てて使うのですがこれ一本で私は1年近く持ちます。
デリケートゾーンは普通のボディーソープや石鹸で洗うな!的な記事を雑誌で読んだのが15年くらい前。それからはずっと専用の物を使ってます。
一時帰国の時にお土産で持って帰ったこともありますが喜ばれました(/・ω・)/
ブルーは敏感肌用、ピンクは普通肌用ですがあまり大差ないです。ひとつ前はピンクつかってました。
私の全身を乾燥から守ってくれてるのがこちら!
CeraVeのモイスチャライジングローション。
1L!
毎日のハンドクリーム替わり+全身の保湿用で使用。
手洗いのしすぎと同時にハンドクリームの消費もすごい私には神的プロダクト。
オーストラリア来た当初、ハンドクリームはイソップの上品な香りのやつとかつかってました。
ですが塗ってもすぐ手を洗うという悪循環。しまいにはキャップも開けるのメンドクサイということでポンプ式のこちらに変えました。
変えて正解!惜しみなく使えるしハンドクリームにありがちなベタつきもはじめだけ。
ついでにお風呂上りは全身コレ。
アラフォーになってなんでも無香料を好むようになった私には嬉しい無香料製品。
何本使ったか分からないぐらいこのローションには感謝してます。
ちなみにイソップのハンドクリーム、こちらで買っても普通にいい値段します。
庶民の私からすれば〜
乾燥はお肌の大敵っていますがホントにそれ。
肌がドライだと痒くて搔きむしったりしてしまうし精神衛生も乱れがち。
この乾燥大国オーストラリアは夏に向けてさらなる乾燥にこれから突入するので春の不調はその前兆。
絶対に負けたくない!
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まさか自分の人生でソープフリー生活を考える時がくるとは。
大げさですがそういうのに皆無な人生だと思っていたので。
旅行では気づかなかった硬水・軟水事情や乾燥具合。
暮らしてみてその違いを嚙み締めます。
南オーストラリアの酷い乾燥+硬水=全身バリバリ現象発症。
(国内で硬水・軟水地域が異なります。)
移住当初はこの全身バリバリ現象に私の敏感肌は発狂してました。
硬水地域である南オーストラリアで暮らす私。当然、乾燥もお水も自分では変えれません。なので相性の悪い石鹸成分を変えることからこの春はトライ。
共存大事!
顔やデリケートゾーンに使っているプロダクトは以前からかなり相性がよく一時帰国時も使用しました。軟水の日本でももちろん相性良かったです。
若い頃は好んだ香料付きプロダクトもアラフォーになって真逆の無香料派に。
だんだん足し算よりも引き算の方が大切になってんなって日々思います。
ソープフリー生活を始めて蕁麻疹が収まったかというと今のとこそうでもないです。
花粉症を含め春はほんとに体の不調が多いけどソープフリー生活で肌の乾燥には少し変化があったような気がします。
夏までに蕁麻疹が収まればいいなぁと思います。
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