世界一のタスマニアンサーモン【食べ物】
イマジン
つやつやの白米にタプンとのる生のお魚を。
イマジン
絶妙な温度で握られたシャリが
目の前でほんのり酢の香りを放つ瞬間を。
イマジン
横には赤だし、口直しにはガリ
〆はあがりの完璧なセコンド達を。
あぁ、思い出して今すぐ食べたくなる。
典型的な日本人な私が世界で一番好きな食べ物それが\SUSHI/🐡
醤油もこだわるくらいな面倒くさめな寿司ラバーである私は移住当初、"海外のお寿司"に迷走していました。
こちらで私が見てきたお寿司たちは日本食レストランだとバラエティはあるが高額、テイクアウトは量が少ない割にやはり高額。ネタもやはり限られるという感じ。
基本的に創作系が多くアボカドとマヨネーズが結構登場します。美味しいんです、これもまた。
色どりも綺麗だし。
自分が見てきた寿司とは違うもので感動もある。
だ け ど!
私が好きな寿司のスタイルはお値打ち価格でクオリティの高いもの。
ネタがよくてもシャリが固め(冷やしすぎ)もよくあるので寿司を買うことにモヤモヤしていた移住一年目。ひとつの事に気づきました。
文句言ってないで
自分で握れや!
それな。
完全に灯台もと暗し。
無いのなら生み出せばよいだけの事。
とってもシンプルなことでした(/・ω・)/
自分で握りはじめて劇的に寿司ライフは変わったお!
自力寿司ライフを初めて早々に【最高のサーモン】に出会ってしまったのです。
そう!
オーストラリアではとんでもなく美味でめちゃめちゃポピュラーなサーモン。
普通にスーパーでも買えるサーモン。
むしろ、これ以外のサーモンって売ってるの?っていうサーモン。
それがタスマニアンサーモン!🐡
オーストラリアでサーモン寿司の代表といってもよいでしょう!
めちゃめちゃ美味しい!
信じられない!
マーヴェラス!
500g $22(¥1700位 変動有)
ちなみにスーパーマーケットでサーモンの握りを買うと6貫で$11、手巻き寿司だと1つ$3〜5はするのでかなりコスパがいいと思います。
日本で食べるサーモンも美味しいですがこのサーモンは本当にケタ違いで美味。
出会えた素晴らしさを歌にするならドリカムの【LOVE LOVE LOVE】です。
すごく好きな事 ただ伝えたいだけなのに うまく言えない
いや、伝えてこ!
二人〜(私とサーモン)
出会った日が〜(お寿司記念日)
少しづづ思い出になっても〜(まだ思い出にはさせない!)
アイシテル、愛してる、愛死手琉。
今回は愛してやまない世界一のサーモンのお話しです(/・ω・)/
タスマニアンサーモンとは
その名の通りオーストラリア・タスマニア州で獲れるサーモンの事。
タスマニアは穏やかな海洋性気候で寒暖の差があまりなく自然が豊かな場所。島のほとんどが公園や保護区になっています。タスマニアンサーモンは大気汚染も少なく安全性が高い場所で育てられているため味もとても良いです。
アトランティックサーモンの一種ですが天然サーモンではありません。
タスマニアン・デビルも有名だよ!
タスマニアンサーモンの特徴
とにかく脂がのっていて臭みがない!
サーモン界のエリート(/・ω・)/
生食は絶品、火を通してもふわふわ。完全養殖で育つため品質管理は抜かりなく、薬品を使わず近海で取れた魚を餌とするので安心して食せます。
エリートらしく幼稚舎〜大学までエスカレート養殖なので出荷時期にばらつきはなく通年をとおして食べることができるのもポイント高し。
見た目は綺麗なオレンジで身の全体に脂の筋が入っています。
一点のくすみもない!
キラッキラやぞ!
アニサキス問題
生食するにあたって気を付けなければならないのが寄生虫。
天然物には寄生虫アニサキスがいることがありますが養殖で徹底的に品質管理されたタスマニアサーモンにはアニサキスが寄生することはほぼありません。
心配であれば購入してからいちど−20℃で24時間以上冷凍しましょう。
−18℃場合は48時間以上の冷凍でアニサキスは死滅します。
私は生で食べる場合は魚屋さんで「寿司にして食べたいけど大丈夫ですか?」と一応聞きます。
そしていないと分かっていても一応目視もします。
念には念を(/・ω・)/
“SASHIMI〇〇"と表記のあるものは生でイケます!
タスマニアンサーモンの食し方
フレッシュなものが手に入れば私は寿司を推します!
もう絶品!世界一のサーモンですから(/・ω・)/
脂っこいけど後味を引く感じはなく、ほかの食材とも喧嘩しません。
買って二日はお寿司に。余れば漬けにしてアボカドと合わせてみたり、ホイル焼きやでもオーブン焼きにしたり。
相性の悪い食材もなくメインにもサイドにもなるのですごく扱いやすいと思います。和食でも洋食でも調理しやすいです。
よっ!世界一!(/・ω・)/
身がブッリブリ。
旨味ってここに隠れてたんだね。
サーモン愛が止まらない。
おわりに
オーストラリアで出会えてよかった食材NO,1 のタスマニアンサーモン。
生食が貴重な海外生活だからこそ食すときはいいものが食べたい!
日本で買える所は少ないかもしれませんがサーモン好きならお取り寄せしてまでも食べる価値は大いにあります!
生魚を食べる文化があまりない国で寿司ラバーの私は未だ切磋琢磨していますが
このサーモンのおかげで色々切り開けた気がします。
オーストラリアではスーパーマーケットでも気軽に買えますし、ブロックを魚屋でかえば寿司にしてコスパよく食べることもできますよ(/・ω・)/
私は沢山食べたいので最近はテイクアウトよりもっぱら握ります。
もしタスマニアンサーモンを食べる機会があればこの旨味を感じて欲しい。
お口の中がLOVEで溢れますから!
ねぇ どおして 涙が出ちゃうんだろう?
ラーブラーブ(サーモン)愛を叫ぼう〜
オゥオゥオゥォ〜
ちなみにこちらではマグロもすしネタで人気です。(あぶらあげ警備隊調べ)
鯛もなかなかイケました。
オイスターやエビ、ホタテは焼けばオージーも大好き(/・ω・)/
普通に日本食レストランでもっと色んな種類のお寿司も食べれます。
私は出不精なので引き続き自宅握りを極めたいと思います〜
寿司屋で働いててよかったの!
イグザクリー
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません